ウェブマスターツールの認証をDNS TXTレコードで実施
Googleウェブマスターツールの認証で、ファイルアップロード型の認証をするのが普通だと思いますが、
- apacheのmod_rewrite等で擬似的にサブドメコンテンツを作っている場合、ファイルをアップするのは超簡単には出来ない
- 復数サービスがある場合、DNS側でGoogle認証を一括管理したほうがスマートそう
ということでDNSのTXTレコードに追加してしまう。
DNSにはbindを使ってると仮定で、zoneファイルに以下を追加するだけでOK。
hoge.example.com
#verification-idは適当 hoge IN TXT "google-site-verification=5U34GHC-5U34GHC-RjaWAk480DhCHQyFeESz"
構文チェック
named-checkzone example.com.zone example.com
再起動
service named restart
最後に以下で確認で表示されればOK
nslookup -type=txt hoge.example.com