SoundCloudとビジネスモデルの秘密
codingするときはいつもお世話になっているSoundCloud。
最近はもっぱらDubstepを沢山きいて、テンションを高めています。
いい時代になったもんだ。。
面白い点
さて一般ユーザは上記のように無料で全ての音楽を視聴可能。(大体フルレングス) しかも"cloud"の名前のごとく自分でPlaylistを作成すれば、いつでも好きなときに再生可能。
SNS機能でFollowなど出来るので、知り合いをFollowしてどんどん音楽を発見していくもよし、 アーティストやレーベルをFollowして、どんどん最新の音楽をGETする楽しみも。 音楽ファンにはたまりませんね。
そしてさらに強力なのが、iPhoneアプリ版のsoundcloud。
移動中でもどこでも高音質でストリーミング再生可能です。
これを手に入れてから、チマチマ新しい音楽をmobile端末に転送する機会も減りました。 アプリさえ立ち上げれば、雲のように広がる音楽を全て聞けますので。多分歴代利用してきたiPhoneアプリの中でトップクラスに革命的なアプリだと思います。
ビジネスモデルって何?
そんなsoundcloudですが、収益源&ビジネスモデルは至ってシンプルなフリーミアムモデル。 音楽をアップロードするアーティストが年間単位で費用を支払います。
基本2時間まで無料アップロード可能で、それ以降プレミアムユーザのランクに応じてアップロード出来る長さが変わって来ます。
ユーザエクスペリエンスを高め、逆にアーティスト側にPromotion費用として支払わせるのは意外と新鮮。ついついネット上でのコンテンツプロバイダーってむしろお金払ってでも囲い込みたいと思ってしまいますからね。
現状見渡してもSkrillexを始めとして、超一流DJ達がほぼ全て参戦してるので、センスや感度の高いリスナーにプロモーションするには非常に良い場所になってるようです。
もはやアーティストや熱心なリスナーにとっても「レコ屋にディグりにいくか」ではなく、「soundcloudにディグりにいくべ」な時代といっても過言ではないでしょう。
さーて
SpotifyやらBandcampやら、とにかくタケノコの用に乱立している イケてる音楽サービスですが、今後もどう進化していくのか楽しみですね。
自分でも早くこういうのを仕事にしていきたい所ですな。仲間募集中!